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心の癒し
嫌なことを忘れる方法
- 2012-03-08 (木)
- 心の癒し・健康
嫌なこと、忘れたいこと、日々の生活の中ではそういうことがいろいろとできてしまうものです。そんな思いをどうすれば効果的に消去できるのか。トロント大学の心理学者は「嫌な思いは封筒や箱の中にしまいこんでしまおう」と言います。例えば嫌な体験をしたとします。すぐに気持ちが持ち直すのならいいですが、いつまでも気分が落ち込んでいるのであれば対策が必要です。そうした場合、その嫌な思い出を紙などに記します。そして封筒の中に入れてしまい込んでしまうのです。心理学者の実験では、こうすることで被験者の気持ちがクリアになったり、ポジティブに前向きになっていったといいます。また、日記などを書いている人なら、その嫌なことを綴った日記は箱に入れて封印してしまうのがいいそうです。じつは筆者も同じようなことをしたことがあります。自分が忘れたいと思っていること、自分の気に入らない自分の性格などを紙に書き出して、封筒にしまい、さらにそれを焼却してみました。するとスッキリして、なんとなく気分が快調になっていきました。これはある種のおまじないみたいなものかもしれません。ただ、嫌な思いを書いた紙が燃えていくのを見て、「ああ、これでお別れできる」と、ネガティブな自分にさよならが言えたのかもしれませんね。また、ノートなどに書いて机の奥深くにしまい込んでおいて、気分がすっかり立ち直った数年後に読み返してみるというのもいいかもしれません。「ああ、こんなことでこういう風に悩んだな」と、自分の成長振りを日記から読み取ることで、自分自身に自信が持てるようになるからです。もし「今すぐに気持ちを立ち直らせたい」と悩んだ際には、ぜひ、手紙の焼却を試してみてくださいね。
浪費にもダイエットにも効く魔法の言葉とは?
- 2012-03-02 (金)
- 心の癒し・健康
ある心理学者によれば、「浪費にもダイエットにも効く言葉がある」のだそうです。さて、一体なんでしょうか? 正解は後ほどお伝えするとして、ヒントはお母さんなら日々の育児で自分の子どもにわりとよく使っている言葉、ではないでしょうか。その心理学者がポルトガルのリスボン・カトリカ大学で、ポテトチップを使った実験はこんなものでした。ポテトチップを105人の高校生にあげたのですが、高校生は以下の4つのグループに分けられました。
1.すぐに食べていい
2.食べてはいけない
3.すぐに食べてはいけないが、あとで食べていい
4.自分で1~3のどれかを選ぶ
そしてそれぞれのグループがどれほどポテトチップを食べたかの統計を取ったのです。その結果、一番食べた量が少なかったのは「3のあとで食べていい」というグループでした。ちなみに一番食べた量が多かったのは「2の食べてはいけない」だったそうです。これはつまり「あとで」と、お預けさせることの効果なのです。食べてはダメと禁止されたわけではなく、あとで確実に食べられるという安心感が、ある種の満足感にもつながっているため、実際に食べる段階ではさほどの量を食べなくても満足してしまう、ということ。一方で、「食べてはダメ」と禁止されてしまうと、そのストレスの反動から、食べる量は増えてしまうわけですね。ということで、ダイエットにも浪費にも効く魔法の言葉の正解は「あとで」です。子どもじみていると、思われてしまうかもしれませんが実践してみましょう。お気に入りのお店に入って「あ、いつもの浪費癖が出てきたな」と思ったら、財布を取り出す前に自分の心に「あ・と・で」と、言い聞かせるのです。
幸福感を長続きさせる3つのコツ
- 2012-02-27 (月)
- 心の癒し・健康
昨年、ブータン国王夫妻が来日したことで「幸福度」に大きな注目が集まりました。では、心に「幸福感を長続きさせる3つのコツ」をご紹介しましょう。第1のコツは「モノより経験・体験を買う」ということ。例えば限られたお金と休日があったとします。家族やカップルで「何かするか、買い物するか」という選択をする時がありますよね。こうした場合、幸福度を持続させたいのなら「経験・体験を買うこと」を選択しましょう。つまり買い物をして終わるより、どこかに出かけて何か体験する、というわけです。その方が楽しい思い出がいろいろと残りますから、年月が経っても思い出話で幸福感を再確認できてお得なわけです。もちろん、出かけついでに「思い出の品を買う」ことで一石二鳥を狙うのもいいですよね。2番目のコツは「小さく何度も」です。大金がかかる体験を一度するよりも、あまりお金のかからないことを何度も体験するようにしましょう。例えばディナー・デートなども、一度の高級フレンチではなく、なんどもいろんな国の料理を、という感じでしょうか。一度より何度も体験する方が、当然ながら、幸福度が持続するわけですね。3番目のコツは「待ちわびるのも由(よし)」です。好きな相手とデートする時はつい心がはやり「今すぐ会おう」とか、「明日はヒマ?」などと誘いたくなってしまうもの。そこをぐっとこらえて「今度の週末に会おう」とか、「来週はどう?」などとわざと待機日数を増やすわけです。こうすればその待つ間「ワクワク、ドキドキ」が続いて幸福感が持続する、というわけですね。これはちょっと辛抱が必要なコツですがぜひ、お試しあれ。
健康で長生きするための「心持ち」とは
- 2012-01-31 (火)
- 心の癒し・健康
「健康で長生き」は誰もが憧れる生き方のひとつです。では一体、「どんな心持ち」でいることが最も「健康&長生き」を実現させるのでしょうか。医学関係者と心理学者がともに口をそろえる正解は「寛大で穏やかな心でいること」です。寛大で穏やかとはつまり、そうそう簡単には「怒らない」ということを意味します。では参考までに「怒る」ことがどれほど体をいじめる行為なのかいくつか例をあげましょう。例えば、怒りは大脳の興奮と抑制のバランスを壊し、細胞を老衰化させてしまいます。また怒りは血圧を上昇させますから、心臓にも余計な負担がかかります。怒りは血液を粘っこくさせてしまいますから、全身に影響が出てしまうことになります。あらゆる臓器にも呼吸器系にも悪影響を与えてしまうのが「怒り」の感情なのですね。中には「怒ることでストレスを発散させている」と、いかる自分を正当化させてしまうこともありますよね。でもじつは、怒ることで体内の各器官はさまざまに悲鳴を上げているわけです。このように冷静になって考えてみれば「怒る」ことで損するのは、間違いなく自分です。もし相手の挑発に乗ってしまったら、それこそ負けなのです。それでも人生の中にはたしかに、「怒らなければいけない時」という重要な場面もあるでしょう。しかし、体調や健康のかかったリスクを犯さなければいけないそんな機会は、そうはめったには多くはないはずです。ですから些細なことでちょっとした「小さな怒り」が心に湧いてきても、「寛大になろう!」を合言葉にして、気にしない様にしてみましょう。「怒りっぽい性格だね」等といわれている人は特に、「怒りは大きなリスクを伴う」ということをしっかり考えて、「寛大な性格だよね」と言われるように心を改めましょうね。
「ほめること」の意外な効果効能とは?
- 2012-01-23 (月)
- 心の癒し・健康
誰であっても「ほめられること」は悪い気分はしないものです。では、ほめられた人の心身にはどんな変化が起こるのでしょうか? じつは、単に気分が良くなる、という心だけの問題ではないのです。ほめられて気分が良くなった心は、すぐに脳へ「嬉しかったよ」と信号を送ります。すると今度脳内では、「あ、そっか、良かったね」とばかりに、「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌が促されるのです。このエストロゲンは専門家によれば「肌のコンディションに関係するホルモンで、多く分泌されれば肌の調子が良くなる」とのこと。そう、つまり、「キレイになる」ということにつながるそうなのです。ということで、心と脳との連係プレーによって「人はほめられるとキレイになる」と脳の専門家はおっしゃっています。では、何でもかんでもほめあげて自分の彼女をキレイにできるのか、と言えばそれは「ちょっと待った」ですよね。というのも、大人ともなれば、ほめられるべきタイミングでもないのにほめられれば、「そう言って馬鹿にしているんでしょう!」と、今度は逆に怒ってしまいます。すると今度は一転して、脳内には「怒りホルモン」として知られる「ノルアドレナリン」が分泌され、美肌とは逆の効果へとつながりかねません。そこで人をほめる時は、しかるべきタイミングまで温存して、その分、「十分に心を込めて」ほめてあげましょう。そうすることで相手の心もハッピーになるだけでなく、脳が分泌する「エストロゲン効果」で美肌へも一歩近づくという恩恵にも授かれるのです。ちなみに、美肌効果までは望まないものの、男性だってほめられれば嬉しいものです。甘やかさない程度にほめてあげましょうね。
大人のための「絵本セラピー」とは?
- 2012-01-17 (火)
- 心の癒し・健康
絵本というと「子どものためのもの」と思われがちですが、最近では、大人のためにも活用されているのをご存知でしょうか。それが大人のための「絵本セラピー」です。このセラピーでは、認定された絵本セラピストさんによって、まず選ばれた絵本の読み聞かせが行われます。そして集まった大人たちがそれぞれに読まれた絵本から感じたこと、意見や感想などを自由に紙に書き、話し合うのだそう。話し合うといっても、それぞれが感じたことや感想が正解かどうかなどを論評し合うのではありません。感じることはどれもが正解なのです。ただ、人によっていろんな感じ方や感想があるのだ、ということに参加者たちは驚くそうです。これは「思いや心の在り方は人それぞれなんだな」という実感につながり、対人関係に役立つ「他への理解」へとつながっていきます。そして、絵本を読んで感じたこととは、その人の潜在心理の表れでもあるそうです。ですから意外な自分の心の在り方などを再発見できるそうです。また、絵本に登場する無垢な心を持ったさまざまな登場人物や動物たちの言動からも、いろんな癒し効果が得られるのだとか。絵本セラピーは数名の大人と行うのが基本ですが、一人で絵本を読んでノートなどに感想を書いてみることでも、自分の中にある心模様を知ることができるでしょう。子どもがいる人ならきっと家に絵本があるので、気が向いたらぜひ手にとって読んでみてはいかがでしょうか。もし家に絵本が無い人は、図書館などに立ち寄った際に絵本コーナーなどに立ち寄ってみるといいのではないでしょうか。ちなみにセラピーで使われる絵本に関しては、特にセラピー用絵本があるというわけではなく、市販されている絵本のすべてが対象なのだそうです。
全国で人々の心身を癒すアザラシとは
- 2012-01-15 (日)
- 心の癒し・健康
人なつっこい犬やイルカなど、動物との触れ合いが、人間の心身を癒してくれる効果があることは「アニマル・セラピー」として知られています。そんなアニマル・セラピーの一環として、日本全国の病院や老人施設などで人々の心身の癒しに貢献しているアザラシがいるのをご存知ですか? そのアザラシの名前は「パロ」。じつは「パロ」はアザラシ型のロボットなのです。ロボットとはいえ、とても精巧かつかわいい出来ばえで、2002年にはギネスが「世界一の癒しロボット」と認定しています。見た目は真っ白なアザラシのぬいぐるみ。しかし声を掛けたり体をなでると約20種の声で反応し、目に光が当たると瞬きしたり、目を細めたり、とてもかわいい仕草を見せるのです。バッテリー残量が少なくなってくると、ごはんをおねだりすることで知らせるのだとか。ぜひとも一家に一頭欲しいロボットなのですが、残念ながら価格は35万円でちょっとお高いのです。開発した独立法人産業技術総合研究所によれば、パロの正式な肩書きは「メンタルコミット・ロボット」というのだそう。つまり、心に働きかけること・心の癒しに特化して開発されたロボット、というわけです。こんなロボットがもっと安価で販売されて各家庭に置けるようになれば、きっと心の病も減っていくのではないでしょうか。ちなみにパロはデパートなどでも販売しているようですが、買うのはちょっとという方は、常設展示されている場所でまずは触れ合ってみましょう。日本科学未来館(東京)他、パロと触れ合える場所はいくつかあるようです。興味がある方は、株式会社知能システムのホームページで検索して、ぜひ、本物のパロのかわいい仕草を体験してみてくださいね。
2012年は「禅」がブレイクする?
- 2012-01-11 (水)
- 心の癒し・健康
昨年、今や世界標準となったスマートフォンの生みの親とも言えるスティーブ・ジョブズ氏が死去されました。その後、自伝本などが世界でベストセラーとなり、同時に注目され始めているのがジョブズ氏の精神的なバックグラウンド。中でも「禅」は、ジョブズ氏を作り上げたと言えるほどの重要なものだったそうですね。こうして現在ビジネス界では、「禅を学ぼう」というのがトレンドなのだとか。禅はインドで発祥し、中国経由で日本にもやってきました。しかしインドや中国では禅が衰退したため、現在では日本が禅文化を唯一守っている国となっています。でも一般の日本人でさえ、「禅って結局なに?」「座って叩かれる修行?」「むずかしい問答をするやつでしょう?」などと禅に関しては無知ですよね。禅は仏様の心を言葉によって知るのではなく、自分の心で直接受け取ろうとするもの。ですから座るなどの行為によって心を「無」にしていって、天からの声とつながれる心の在り様にしようとするものなのです。従って、ひたすら座る「座禅」や師と問答をする「禅問答」も禅のひとつですが、そればかりが禅ではありません。例えば、「時間の経過を忘れるほど何かに熱中していた」ということを多くの人が経験しているのではないでしょうか。こういう時は、頭の中からそれ以外のことはすっかり消え去り、今やっていることに心が集中していますよね。じつはこれこそ、禅修業が目指している境地のひとつなのです。余計なことに頭を悩ませたりせず、今に精神をぎゅっと集中させる。こうした境地になれたときに、次にするべき必要な判断や選択がぽっと心の中に湧いてくる。それを支えにして人生を歩めば、より心から幸せな歩むべき道を行ける、と禅は教えてくれています。心を無にするというと難題ですが、「何かひとつのことに集中しよう」ならできるはず。今年はそんな心境で毎日を過ごせば、きっと何か素晴らしい発見があるのではないでしょうか。
須藤元気さんが唱える「精神的デトックス」とは?
- 2011-12-31 (土)
- 心の癒し・健康
元格闘家で、現在は「World Order」というパフォーマンスグループを率いて、そのユニークな動きと音楽が世界で絶賛されている須藤元気さん。じつは須藤さんは心の世界を重視したスピリチュアルな思考の持ち主として知られています。格闘家としてリングに立っていたのも、勝った際にリングから「We are all one」(世界の人々はひとつ)というメッセージフラッグを振ることで、「世界から争いを無くしたい」という信念に基づいての行動でした。そしてロボットダンスのような動きを中心にした「World Order」のパフォーマンスに須藤さんが込めた願いも「人間性への回帰」だと言います。さて、そんな須藤さんが提案しているのが「精神的デトックス」というもの。須藤さんがこう説明します。「人間を定義するのは、何を考えて、何を話し、何を行動するか、『思考』『言葉』『行動』3つしかありません。素敵な現実をつくりたければ、素敵なことを考えて、素敵なことを話して、素敵に行動することです。ネガティブな話や愚痴をこぼしていると、それはブーメランのように自分に返ってきます。だからこそ、みなさんには次のことを試してほしいんです。ポジティブに考えること、そして『3日間、人の悪口や否定的な言葉を言わない』ことです。(中略)僕は、これを『精神的デトックス』と呼んでいます。実行すると、確実に自分自身が変わっていきますよ。」須藤さんによれば、2012年はマヤ暦の長い歴史が終わり、新たな時代が始まる大事な年なのだとか。だからこそ、精神的デトックスによって、新たな心の時代を始めることが重要なのだそうです。どうやら今年の合言葉は「心も体もデトックス」になりそうですね。
今あえて、福島方面に移住する人たちのその理由とは?
- 2011-12-29 (木)
- 心の癒し・健康
原発事故の影響が未だに色濃く不安を残している福島県。そんな状況の中でも福島県の農村部などへ、就農のために都会などから移住している人たちがいます。なぜあえて放射線被曝のリスクを背負いながらも移住するのか。多くの移住者が挙げるその答えは「地元の人々の心の温かさ」だと言います。大震災と原発事故の二重苦によって大きな被害を受けた福島の人々は、「助け合って生きることの大切さを知り、互助の精神が都会の人たちと比べるととても発達しているようだ」とある移住者は語ります。移住しようかどうか確かめるべく福島の土地を訪れた際にも、地元の人たちのたくさんの温かい心と出会えたそうです。「都会生活の間で近隣の人々との互助の心なんて、すっかり忘れていた」と語るとある移住者。「たしかに放射線リスクはありますが、人々との心の触れ合いはそれにも勝る価値のあるもの」と移住を決意したそうです。また「助け合うには人の数も多い方が良い。時分が移住すれば少しでも人の役に立てるかもしれないから」と感じているそうです。かつてはいたるところに長屋があり、両隣は家族同然だったという人間関係が成り立っていた日本文化。今はマンションの分厚いコンクリートの壁が各家庭をさえぎり、隣の家の家族構成さえも知らないのが当たり前でもあります。こうした孤立した人間関係においては、もし、そのユニット内で人間関係が悪化をすれば、外に救いを求めても誰にも頼れませんよね。2012年も早々から地震が頻発している日本。いつ、どんな困難がやってくるかは分かりません。近隣の人々や地域の人々たちと心の交流をしておけば、いざという時に互助の精神がいかんなく発揮できるのかもしれません。
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